Le Fantasque

書きかけメモ帳

映画「ターミネーター ニューフェイト」

期待しなければかなり面白い

ターミネーター:ニュー・フェイト (字幕版)

ターミネーター:ニュー・フェイト (字幕版)

  • 発売日: 2020/01/24
  • メディア: Prime Video

映画館で見たときは普通にできが良かったので、アマプラ有料レンタルに来たのを見るときについつい期待してみてしまったが、そうなるとどういうわけかあまり面白いと感じなかった。
そして期待値が下がった状態で見るとなんとも面白いんだよねこれ。
やっぱり、ニューフェイト見る前にジェニシス見ておくべきだね。そうするとすごい期待値下がるから。

映画「ハロウィン」

普通に面白い

ターミネーター2か?と思うけど基本面白いホラーだったね。
TNFでも結局、サラコナー役のリンダハミルトンが老骨に鞭打って出たところを見ると、割と影響与えてそう。

40年前の事件の殺人鬼に会いに精神病犯罪者の監獄を訪れるジャーナリストと言うサイコホラーみたいな出だしで始まる作品。
そのまんま過去の出来事が語られるのかと思ったら、そんなこともなく。
ところ変わってその事件の生き残りの女性は家を強化して、銃の訓練をしてさらに娘には12才になるまで戦闘教育を施していた。そのせいで現在娘とは疎遠になっているという。
T2か?
よく精神病院に入れられなかったな。まあ、事実事件起こした殺人鬼が存在して捕まってるからな。
そして殺人鬼は収監場所を移送途中に脱走(なんかこの辺担当の精神科医が関わってそうだが)。
冒頭のジャーナリストたちを殺して、例のマスクを被ると途上の連中を血祭りに上げながら40年前の事件の生き残りを殺すべく行動を開始する。
と言うのが大まかな話。
話としては問題無かったな。まあ、「サイコ2」みたいなどんでん返しはないけどな。単純ホラー?というか、怪人がどんどん人間殺してゆくだけのストーリーなんで、スリラー系によくある驚きの事実みたいなモンはない。


この殺人鬼怪力すぎひん?みたいなところはある。
ドアぶち破るより壁から侵入した方が早そうなんだが。

映画「犬鳴村」

ちょいちょい笑えるシーン入れてくるのは何なの?

犬鳴村〈小説版〉 (竹書房文庫)

犬鳴村〈小説版〉 (竹書房文庫)

まあ、これならわざわざ映画館で見る必要は無かったかなぁ。アマプラで十分なような。心霊スポットネタのホラー?だから安っぽいのは仕方ないのかね。
そんなに有名なら犬鳴村をネタに映像化してそうなんだけど、されてるかどうかはよくわからんかった。

あんまりにもポスターが印象的だったもんで。なんか見たくなってしまった。

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犬鳴村
ストーリーは、わかりやすく言うとビターエンドな「君の名は」。
滅んでしまった村の過去は変えられなかったが、運命通りにそのムラの生き残りをよその村に運べましたよと。
例えると「インスマウスの影」でラスト原爆投下される直前に未来から子孫がやってきてうまいこと生き残りを逃すことが出来て、インスマウスの一族は滅ばずに連綿と血をつないでいきましたみたいな。

村人が犬と交わってる云々とか脱出する際に交配相手の化け物の特徴の出た住人と出くわすあたりも確かに「インスマウス」だな。

感想

うーん。同監督の「稀人」よりはマシだろうけど。
評価しづらい。
多分、ネタ映画とか、海外によくあるクソ映画的な評価になると思うんですが。
何なんだろう。評価に困る。名作ではないかどうかも曖昧。多分他に評価出てくればそれ参考にいろいろ言えると思うけど。

映画は怖いと言えば怖い……かな。まぁ、幽霊が車にドン!て来るからな。流石にあれはビビった。
主人公の兄貴(悠真)ちょっと頭悪くない?みたいな。主人公(奏)はちゃんと働いてんのにコイツは彼女のYouTuberと心霊スポット巡りとかしょうもないことしてるし。
霊感ある妹に見てもらうにしても事情も何も説明せずに診ろ。だからな。
出てくる犬鳴村住人の幽霊?怪異?もなんか映像的にブレさせて幽霊感出してるけど、なんか首振り過ぎてブレたというか「テンション上がってきた」たみたいになっててなんともいい難い表現でしたね。怖いというよりむしろ笑う。

頭おかしくなった兄貴の彼女が鉄塔ダイブするシーンとかも妙にファンシーでしたね。SchoolDays
ていうか最後の兄貴の遺体にマヤとあの男の死体くっついてきたのって稲川淳二の怖い話かよって。
ネットの噂話の矛盾ありそうな記述そのまんま持ってきてるからこんなおかしな話になるのかな




現段階での謎

  • 母親の血筋を父親が知ってる理由
  • 知ってるのにわざわざ結婚した理由。自分の曾祖父あたりがなにしたか知ってるなら余計近づかないだろうに。
  • 知った上で結婚したのに今更卑しい血筋とか言い出す理由
  • 悠真の仲間の三馬鹿が殺された理由
  • 死んだ三馬鹿が奏の車に走って追いかけて、止めてわざわざ乗り込んだ理由(アッキーナにわざわざ再度鉄塔ダイブしてもらってまで車停めたのに、乗り込んだあとは普通に座席に座ってるだけ。笑うわこんなん)
  • 悠真の彼女アッキーナのおなかにいた子は何だったのか?
  • 山犬を食料にしてる連中の娘が犬とまぐわっていると吹聴させた理由
  • わざわざ数人程度の村人惨殺して村をダムの底に沈めた理由
  • 他人の遺体がくっ付いて着てるのに取り外しもせずに、雑にくっいた状態で兄の遺体検分させた理由
  • マヤがいきなり半獣人化した理由。犬云々は関係ないよなこの視点で。
  • マヤの恋人が獣人化したマヤ見ても特に驚かない理由。犬とまぐわったのがウソならそもそもそういう狼男の家系みたいな話になるのだが
  • 思わせぶりな童謡の意味と、実際の事件との関連性
  • 生き残りは奏の祖母しかいないはずだが、あの子供の母親は誰だったのか?
  • 童謡歌ってて歌詞の「犬が白けりゃ尾も白い」のところをやたら仰々しく恐ろしげに言ってた理由。いや面白くはないんですが笑うとこかこれ?


なんかマヤが犬とセックス!して生まれたのが奏の祖母。みたいに勘違いしてるやついるんだが、人間と犬じゃ子供できねーから。そんな事で犬と人間の子供が出来てたら今頃世の中犬耳っ子だらけだぜ。
大体マヤ自体が犬化してたところを見ると、あそこの一族自体が「魔女たちの眠り」みたいに異形の血族だったんじゃないのかなぁと考えるのが妥当な気がするが。
となるとあのベレー帽の男の言ってたことも若干怪しい気がする。
あと、父親と医者は、アッキーナが周りに水のない状況で溺死したという状況について、前に経験したことがあるかのようなことを言っているが、結局何があったのかについて言及はない。なんだったの?次は俺たちかもしれないなって思わせぶりなセリフ。
あと、最後トンネルの中で女が犬化しながらひたすらうなるだけで襲いかかってこないのはちょっとイラッとしたね。普通に襲いかかって主人公に銃で撃たれろよと思った。
海外ならそこで犬女が打たれてギャウン!って叫びながら後ろに吹っ飛んで、あとから似たように獣化した住人があとからあとから現れてそいつらを兄貴か主人公が銃でひたすらぶっ飛ばして行く終わりのないディフェンスしながら逃げてくシーンになるだろうに。最後はドラム缶に引火させて爆発させるとか、前方から救いのバイクが来て救出するでもいい

映画「ピラニアシャーク」

変な映画だ

ピラニアシャーク [DVD]

ピラニアシャーク [DVD]

タイトルや評価から感じられるZ級映画の割には、役者の演技やカメラの使い方はまともに見える。
まあ、合成がその分クソなんだが。

映画「ヴァージニア」

うーん。まあ雰囲気映画かな…

なんとなくゴシックな雰囲気を出そうとしてるのはいいんだが…
結局良かったのは導入部分の雰囲気のみであとはどうなるのかと言うか
結局どこまでが小説やねんみたいな。

Virginia/ヴァージニア (字幕版)

Virginia/ヴァージニア (字幕版)

  • 発売日: 2017/07/14
  • メディア: Prime Video


あらすじとしては、7つの時計のある時計台のある街にやってきた小説家が、
保安官から昔あった殺人事件の話やらなんやらを聞いてそれにインスピレーションを得たのか夢を見たので、それをネタに小説を書こうとする話。
ついでにいうとエドガー・アラン・ポーが止まったホテルとか言うのも出てきてなんか雰囲気はいいんだけど。
いいんだけどまぁ。
ドン!と盛り上がるようなとこはあんまない映画だったな
雰囲気は小説的というべきか…

映画「サスペリア(1977)」の登場人物の謎行動

ダリオ・アルジェント監督のやつ

見てて謎すぎる行動ばっかり取ってる登場人物の行動。
そもそもアレやん?お約束だからってツッコミはなしな

謎1

怯えながら学院から逃げてきたのに友人の部屋のバスルームに鍵かけて窓際に寄るパット

謎2

パットがむき出しの心臓刺されても血が飛び出さない理由

謎3

スージーが学院来てから急に起こり出す怪異

謎4

パットのメモを回収したのに、最新のだけ残しておいた犯人の行動

謎5

秘密の部屋で誰かに命令している風なのに、ワインと聖餅口に入れて呪いをかけ始めるマダム・ブランク

謎6

学院の経営者はスージーが邪魔のようなのに退学させない

謎7

エレナ・マルコスが死ぬといきなり自分の首絞めだす学院関係者

謎8

ライター持って部屋から出ていった下男がいつの間にかまた部屋に戻って頭血だらけにして悶え苦しんでいる
そもそも明かりのついてる廊下にライター持って出るのが謎ではある

映画「サスペリア(リメイク版)」

ええんちゃう?

サスペリア [Blu-ray]

サスペリア [Blu-ray]

  • 出版社/メーカー: ギャガ
  • 発売日: 2019/07/02
  • メディア: Blu-ray


オリジナル版のスーパーファミコンのホラーゲームに登場しそうな若干チープで安っぽい音に比べるとまぁ音楽もだいぶ現代だしねぇ。

最後の決着の付け方もオリジナル版に比べればまだマシかなぁ。いや元凶倒したらいきなり全員苦しんで死にだすって何?みたいな感じだったからな。
そもそもオリジナルが赤い色彩と背景美術に頼りっきりで、役者の演技や見せ方がチープすぎてキツい代物だったからなぁ。
今回はちゃんと血は血の色してますね。あんな蛍光ピンクな血があるかよ……。

オリジナルと比べてだめだって評価があるようだけどまぁ、あの「サスペリア」に心酔してる連中の意見だからなぁ……
色彩がよろしくないってあんな赤と緑を多用するだけのエイリアンじみた安っぽい光の使い方がそんなに良いのだろうか?よくわからん。

今回は
オリジナル版の謎すぎるストーリー(そのまんま解釈するとやってきたバレエ学校にいた魔女を退治して終わりって言う単調な筋になってしまう。色々謎なのが、そもそもあの学校の校長とかの連中魔女ならスージーがあの学院に悪影響及ぼすって来る前からわかるんじゃないのか?そんでそもそも悪影響が出るというのなら権限使って追い出せばいいだけの話なのになぜそれをしないのか?というのが謎すぎるし。)の解釈の一つとして上がっていた「スージー魔女説」を採用。
透明化するもその場から動かなかったせいであっさり首刺されて死んだオリジナル版校長マルコスとのしょうもない対決(というかテンプレ過ぎて逆に夢かなんかではと疑いたくなるような魔女退治シーン。)と違って一応納得の行くストーリーにはなっている。