Le Fantasque

書きかけメモ帳

映画「10クローバーフィールドレーン」

続編とは思えない「クローバーフィールド」の続編


タイトル的に何なん?
これ「クローバーフィールド/HAKAISHA」の続編?と思ってしまうが、ストーリーあらすじ見てもクローバーフィールドとは何も関係なさそうだし、そもそもPOVじゃないし、なんとなくそれっぽい名前つけた別作品だろうと思ってたら
まさかの続編だったらしい。
続編?続編というより外伝じゃないのか?スピンオフとかそういう系統の。
紛らわしいんだよ・・・・・・ただでさえパチモン臭いタイトルが多い映画界でこれを関連作品と判断するのは難しい。
うんまぁ、人気作品のパチもんならともかく「クローバーフィールド」のパチもんは出ないんじゃないかなぁとは思うけど。

ジャンル的にも割と謎。
クローバーフィールド」はパニック映画で、それをPOV形式でやってるってだけであんま面白くはない代物。
今回も軍とか閣僚とかじゃなくて巻き込まれる一般人視点のしかも割と騒動の中心地からは離れている場所での騒動を描いたものとすると割と似ていると言えるかもしれないが。

それにしてもこれはクローバーフィールド見たことある人向けなのかそうでないのか判断に苦しむな。
大半が、シェルター内で起こる不和と疑惑で構成されているので、「クローバーフィールド」みたいに怪獣出てくるのを期待しているとがっかりするし、そもそもシェルター内の人間模様も割と退屈ではある。まあ、「クローバーフィールド」も前半ほぼしょうもない人間関係紹介みたいなのばっかで、後半になっても怪獣の姿はさっぱり見えてこなくて相変わらず人間模様の何やかやが繰り広げられるつまらない代物ではあったが。
単なる「ドライブ中に事故に遭い、シェルターに連れてこられた主人公。外は汚染されていると主張するシェルターの持ち主。シェルターに飛び込んできたと主張する男。出してくれと懇願する主人公だが、アメリカは攻撃を受けて外に出ると汚染されて死ぬと主張するシェルターの持ち主はそれを聞き入れない。」みたいなサスペンスホラー系統のものとして出したらまぁいいかもしれんけど。これだとシェルターの持ち主が「アメリカが攻撃受けたと思いこんでシェルターに閉じこもる精神異常者」になるがな。実際前半そういう行動が多かったけど、豚の謎の死骸や、顔の爛れた女性が現れて持ち主の言うことが正しいことがわかってくるんで、割とすぐに。別の解釈の仕様はあるけど、大方外に出るのは危険ということになる。
クローバーフィールド」みたいに怪獣出てくるやつの続編って知ってると、何バカなことやってんのこの主人公・・・みたいな気がして前半特に苦痛。持ち主がそこまで危険な雰囲気出してないし、主人公が喧嘩別れで家飛び出したヒステリックな女性ってことになると尚更萎える。

面白くなってくるのは後半、シェルター生活になれたところに空気清浄機が故障して、主人公が修理に行った後から。空気清浄機のあった部屋の内部に血のついたピアスがあり、明かり取りの窓の端にはHELPの文字が内側から刻まれていた。

やはりどうもシェルターの主は殺人犯のようなので脱出するためにガスマスクと防護スーツを作る男と主人公。まあ、この辺からだんだん緊張感出てきますね

映画「来る」

仄暗い水の底から」と「帝都物語」混ぜたような感じ

来る Blu-ray豪華版

来る Blu-ray豪華版


いやなんていうか、途中まではなんか面白かったんだけど……
結局ぼぎわんの正体とかは何だったの?みたいなのはあるな。
確かにあの手の子殺しの伝承というか習慣は特定の地方じゃなくて全国になんぼでもあるからなぁ。それが怪異の正体だとすると、どこどこの地域の何が原因とか言うのはあまり関係がなくなる。
だってどこにだって起きることになるから。まあ、「残穢」の怪異の原因と同じですわな。「そんなん言ってたらそこら中怪異だらけになってしまう」という。だからいくらでも名前があるという。

なんか途中までは確かに「日本最高のホラー映画や!」みたいに感じてたんだが、お祓い始めたあたりでなんか萎えてしまった。原因は謎です。

ストーリー

「ち……が……ちが…つり…」
夏の日、森の中で女の子が一緒に遊んでいた男の子に語りかける。自分はもうすぐ連れて行かれる。お山に呼ばれてしまったから。
「あんたもそのうち呼ばれるで。
あんた、嘘つきやから」。
現在、大人になった男は夜部屋の中でなにかに怯えるように荒い息をしている。廊下からリビングへは水の入った器。そこへ電話がかかってきて、慌てた男は電話を取り落とす。相手の女は冷静に「準備はできましたか?」と聞いてくる。男・田原秀樹が最後の鏡を割り終え、準備ができたと言うと女は、
「ではドアを開けてください。迎え入れましょう、あれを」と言う
「でも……あの……来ちゃったら……そしたら……」
「大丈夫。そこから先は私の仕事です」
謎めいた映像とロック音楽じみたOPが始まる。

話は秀樹と香奈が結婚する前へ戻る。
秀樹は婚約者の香奈を連れて、秀樹の祖父の法事のため実家へ。
そこの酒の席で、「悪さをすると”ぼぎわん”に連れて行かれるぞ」と子どもたちをたしなめているのを聞く。他にも「がんこ」「がこぜ」という名で呼ばれていたらしい。
法事が終わり、いつの間にか眠っていた秀樹は「ちが…つり…」という声で目を覚ます。しかし、見渡すと誰もおらずに、そばには過去の少年漫画雑誌(幽遊白書の載っていた頃の少年ジャンプ)。
その子供の頃の記憶の中では、玄関に現れた何者かが「ヒデキさん」「ち…が…つ…り…」とつぶやいていた。
木村カエラの「Butterfly」が流れ、二人の結婚式のシーンへ。あまりに仰々しくテンプレ通りで白々しい結婚式。それを裏付けるかのような招待客の中から秀樹の悪評が流れる。かつて秀樹と付き合っていた女達には香奈の母親のこさえていた借金を帳消しにするため秀樹が金を貸したことなどが囁かれる。
酔いつぶれた秀樹はまた過去の少女の夢を見る「あんたも呼ばれるで…だって…あんた…」
しばらくして子供が出来たことを知らされた秀樹は喜びイクメンパパのブログを付け始める。
会社でも「トゥットゥルー」と言いながら育児雑誌を取り出したり、両親学級に通ったりと余念がない。
そして新居でホームパーティーを開く。マンションの購入資金の頭金がいくらかを知っている同僚の美咲の発言に場が凍りつくが、色々相談していたからだと秀樹はその場を取り繕い、後輩の高梨にも調子を合わせさせる。
その間も風でワイングラスが倒れる、コルクボードに貼ってある異様な数のお守り(秀樹の実家から送ってきたもの)、そして玄関で引きちぎられているお守り等、不穏な要素が出てくるが、ブログには「最高の仲間と最高の家」と言う記事を書いて、幸せ絶頂状態の秀樹。まさに恐怖に叩き落される準備は万端と言った有様。

そして、仕事中職場で自分のブログを見ていた秀樹のところに「チサさんのことで」と客が訪ねてくる。アポの約束はないはずだが?それになぜチサ?と不思議に思いながら、玄関へ降りてゆくが案の定誰も居ない。そこへ伝言した高梨が現れたので、訪ねてきたのはどんな人だったか聞いてみるが、「女の人」という以外はどういうわけか記憶が抜け落ちている。秀樹に肩を叩かれた高梨が急に痛みを訴え出し、背中から血を流し倒れる。一旦は何事もなく復帰した高梨だったが、結局入院することになる。

秀樹には子供が生まれ知沙と名付けられる。

2年後、知沙は2歳になり相変わらずブログも好調だが、台所の食器は散らかり片付けられていない。その上妻は部屋に閉じこもっている。
ある時知沙から「来た」と言われる。
そして数日後、部屋に帰ると玄関から廊下に引きちぎられたお守りが散乱していた。慌てて部屋の中に入ると中は荒らされ香奈が娘とともに泣いていた。「来たのか?」と聞く秀樹。電話がなり、「ヒデキさん?」と問いかけられる。
耐えられなくなった秀樹は民俗学者の津田大吾に助けを求める。そして紹介されたのが彼の知り合いのライター野崎とその知人のキャバ嬢真琴だった。
霊能力は本物だと断言する野崎に従って真琴のアドバイスを受ける秀樹だが「奥さんと子供に優しくしろ、そうすればあれはこなくなる」と言われて激怒。家に戻る。
家に帰ると真琴と野崎が家に来ていて、知沙の面倒を見ていた。そしてその最中にあれが現れポルターガイスト現象が起きて部屋の中はめちゃくちゃになり真琴の力でなんとか追い返すが、直後に真琴の姉から電話がかかってくる。
真琴の姉からとある霊媒師おばさんを紹介されるが、あまりの怪しさに難色を示す田原。「じゃあ辞めます?」と言われて結局、中華屋でその怪しげな霊能力者と会う。
相談中に「来ます」と言う霊能力者。「え、ここに?」
「喋らなければ大丈夫」と言われてイヤホンで電話に出る田原。最初知沙の声に安心して声を出そうとする田原だが止められる。そのままにしていると声は、香奈、死んだ祖母と切り替わっていく。そして、今度は田原の声で「一人産んだぐらいで……」と今まで聞いたことのない台詞が飛び出してくる。
「あんなひどい母親に」という声に反応してつい「そんなこと言ってない!」声を出してしまう。「喋らないで!」と霊能力者おばさんは叫ぶが、時既に遅く、右腕を噛みちぎられてしまう。「ご家族が…」というつぶやきに家族が危ないと判断した野崎に促されて、田原は中華屋を飛び出し家に電話をかけ家から出るように言う。
田原秀樹もタクシーで家に向かっている途中、非通知から電話が入る。「真琴の姉です」「会えばご家族も危ない目に。"あれ"はあなたを追いかけているから」「このまま家に帰ってください」「私が対処します」と言われ、自分一人でマンションに戻る。
そして電話の指示で、水を張った皿や丼を廊下に置き、刃物はすべて布に包んで仕舞い、鏡を全て割る。
そして冒頭とほぼ同じだが玄関は開けてある。
「全て終わりました、あなたの言ったとおりに」
「ご苦労さまです。アレを迎え入れます。これから先は私の仕事です」
子供の頃の体験を話している最中、家の電話が鳴る。「真琴の姉」は「"あれ"です」といい、出るなと言う。しかし、香奈かもしれないと取ろうとする秀樹の耳に聞こえてきた家の電話の声は、「田原さん聞こえていますか?取らなくていいので聞いてください。真琴の姉です。」。
家の電話の真琴の姉の声は、今すぐそこをでろ。今までのはあなたを騙すための「あれ」の罠だという。もし出るのが難しいなら、鏡かナイフを持っていろという。あの手のものは何より刃物と鏡を嫌うから。「聞こえていますね、田原さん。今すぐ動いてください」
携帯電話から聞こえる真琴の姉の声は、「答えないでください」家電話の声こそ「あれ」だという。
「動かないで」
「今すぐ動いてください」
どちらに従うか迷っているうちに、携帯電話側の声にノイズが入り、家電話の声が途切れる。
「呼ばれてしもたら、逃げられへん。絶対に」
そして玄関にあれが来る。


日本のホラーにしては十分面白い気がしますね。
仄暗い水の底から」と「帝都物語」混ぜたような感じで。
心理方面の嫌な何か?が怪異の原因だったりするし。それを表す怪異自体も割とまともな作りしてますね。
なんていうか、特撮系の特殊効果をホラー映画で付加すると途端に絵面が安っぽくなりがちですけど、これは結構いい。

テーマとしては「親の犠牲になる子供」だろうか。
生まれてくるはずだったのに生まれなかった子供。
親の虚栄心を満たすためだけに利用される子供。
親に殺される子供。
親に人生を狂わされた子供。

そんな子どもたちの怨念が"ぼぎわん"なのではないだろうか。という感じで、原作にあったような特定地域の風習と言うより日本全国を対象としているのでなんとも規模がでかい。日本全土の霊能力者を集めて祓おうとするのもある意味当然と言えるかもしれない。

なぜWindowsPhoneは失敗したのか


smhn.info
確かに言ってる通りの要因が大きいというか
色々ありすぎて失、敗した理由としたらもうMSが作ってるからってのが大きかったんだろうなとは思う


結局業務用であるはずの「Windows」って名前を冠してるくせに、業務用の利用アプリケーションとか環境とかサービスをまるで提供しなかったのが失敗なんじゃないかなって気もする。
まず、何を好き好んでイケてるとは言い難いWindows8のUI真似したスマホを持ちたいと思うのだろう。業務用なら仕方ないと思うけど、個人で持つ気にはならない。
W-Zero3あたりなら

映画「ソウ5」

今回は別に面白くないかなぁ…


ソウ5 (字幕版)

ソウ5 (字幕版)


まあ前回は結構なんだかんだ言って面白かったけど
今回はネタバラシ的というか、背景説明的なことがメインで、デスゲームの方も本編の落ちとは特に関係してこない感じ
どっちかというと「ジグソウ:ソウ・レガシー」っぽいかな。だから面白くないと感じるのかもしれない。

グロは相変わらずですね。
というか、今回ちょっと安っぽくない?
今まではスプラッタ映画とは一線を画した感じの殺害描写って感じだったのに今回ただのスプラッタ映画になってた感じがする。

映画「ソウ4」

最初がグロすぎちゃうん

ソウ4 (字幕版)

ソウ4 (字幕版)

冒頭のジョン・クレイマーの検死解剖シーンがグロい。
もう、ここだけで見る気失せますよ。3はまあまだマシだったんだけどこれはグロい。
でもってこれ並のシーンがこのあとも続くと思うととても見る気にはならない。スプラッタ映画じゃないんだからさ。

で、内容はまぁ。「ジグソウ」の方見てたから、まんまあれと同じ流れやん?みたいな感じだったけど、ちょっと違いましたね。
犯人は誰か?という点は知っていた状態で見ていたせいか途中までは割と退屈。

何分刑事ホフマン、SWAT隊長リック、FBI捜査官ストラム、ペレーズといろいろ出てくるし。
進んでくとちょっと混乱する。

でまぁ、一応ラストとしては驚きの展開も用意されて履いたが結構3と話的に直接つながってるので、
3見てしばらく経ってたのが悔やまれる

映画「ジグソウ:ソウ・レガシー」

ものすごいパチモン臭いタイトル


SAWが流行った頃、日本では似たようなタイトル、似たようなロゴ、似たようなパッケージデザインのパチモン臭い映画のDVDがレンタル店にさんざん並んでましたね。

9INE ナイン [DVD]

9INE ナイン [DVD]

パズラー [DVD]

パズラー [DVD]

5IVE[ファイブ] [DVD]

5IVE[ファイブ] [DVD]

SAW.ZERO [DVD]

SAW.ZERO [DVD]

JIGSAW ジグソー [DVD]

JIGSAW ジグソー [DVD]

JIGSAW デッド・ゾーン [DVD]

JIGSAW デッド・ゾーン [DVD]

JIGSAW デビルズ・ゲーム(1WeekDVD)

JIGSAW デビルズ・ゲーム(1WeekDVD)

ジグソウってのがまた作中の犯人の名前なんで使いやすかったからなのか、このタイトルで散々作られてたみたいですね。
というかおそらく原題は全然関係ないものなのに、ソウ人気にあやかろうとソウっぽいタイトルつけたってのが本当臭い気もしますが。そして大半がアルバトロス。
こんな散々パチもんで使われたタイトルをよくそのまんま使おうという気になったな……。

タイトル見ただけで、「あ、パチもんだ」と8割は思いますよ。

おまけにこのポスター。
ソウ・レガシーだけでも良かったんちゃう?いや無理か。もうソウ+No以外だと偽物ってなんか刷り込まれてるんで

で、内容はまともですね。なんというか、ソウ1,2,3を組み合わせたような内容。と言ってもソウ自体3までしか見てないんでなんとも言えないけど。いやー、なんというか。回を経るごとにどんどんグロさが増して行って4は冒頭の解体シーンでもういいやって感じになってそこでSAW見るの辞めましたね。

冒頭で思いっきりジグソウの犯人名言ってたり、途中で死んだはずのジグソウが出てくるあたり、もう視聴者層は完全にソウ視聴済みな想定らしい。そもそもジグソウ死んでから10年とか言ってるしね。
ソウ見てればわかるようにもう確かにどいつもこいつも怪しい。

逃亡中の犯人が残したメッセージによりゲームスタート。そして、その直後にカウントが0になり、首輪に繋がれバケツのようなものをかぶった5人が目を覚ます場面が映し出される。彼らが今回のデスゲームの参加者で最初の犠牲者は眠ったまんまだったせいかのこぎりの犠牲に。
検視官のところに持ち込まれた、公園に吊るされバケツマスクをかぶっていた死体も頭部を切断されていた。
まるで、犠牲になった者たちを即座にその場から回収して、まちなかにばら撒いているような描写が続く。
無論そんなはずはない。ゲーム自体はすでに終わっているはず。そして終わったあとに死体を街のあちこちにばらまいているだろうことは2を見た事ある人ならなんとなく見当がつくはず。
当然、今回の事件では事件を起こしている「後継者」探しが始まる。候補は、検視医、検視医の女助手、老刑事、検視医の娘のベビーシッターなどなど。
で、ゲームが進行していくと、そこには死んだはずのジグソウまでも登場して混迷を極めていく……

過剰にグロがあるわけでもないから、割とオーソドックスでええんちゃう?とは思うんですが、内容的に言ったらもうこれで完結してるんちゃう?みたいな。こいつがこれ以上続ける理由ないやん。って
まあ、新章と言いつつ続編は全く作られていないみたいなのでそこは安心していいです

映画「ゴジラ キング・オブ・モンスターズ」

まあ、悪くはないかな

シン・ゴジラの時、本当に対して興味ないのにSNSでさんざ盛り上がった挙げ句、ネタバレに配慮とか言ってなんかろくに情報が入ってこないのに苛ついてしょうがなかった。その上にいざ見てみても、そこまで盛り上がるようなものか?というのが正直な感想だった。
「純粋特撮ヲタ向け」という印象が強くて、「怪獣映画」としてのゴジラが好きな人には受け悪そうな印象しかなかったが、どういうわけか売上は上々だった模様。多分、有名どころの役者目一杯使ってるせいかな。
シン・ゴジラを白米に例えて、おかずも何もなく白米だけ食ってうまいか?って言って叩かれてた漫画家居たけど、本当のところこの意見には割と賛同できる。実際見たあとの印象としては本当にそれとしか言いようがなかった。純粋ゴジラ過ぎて、うまいんだろうけどほんとに白米だけだなって。何が無人在来線爆弾だよバカバカしい

とまあ、「シン」SNSでの評判聞いてからも、見てからもイライラしどうしだったので、そういう事態を避けるため今回は早めに見ることにしました。
結論から言うと、数回見ないと良さがわからないシン・ゴジラよりは、一発目で良さがわかる分マシな印象という感じ。
シン・ゴジラゴジラ84のリメイクとするなら、こちらはゴジラVSキングギドラのリメイクといった感じ
人間ドラマパートがギャレゴジに比べて長すぎるなって印象。ギャレゴジはギャレゴジでちゃんと怪獣パートと人間ドラマパート分けてるから良いんだけど、こっちは怪獣がどんぱちやってる中にドラマパート突っ込んでくるから、「今良いところなのに、邪魔!」って印象がすごい強かった。流石にゴジラキングギドラがどんぱちやってる中にヘリ乗り付けるなとは思った。
設定だけ見てるとゴジラというより平成ガメラシリーズ感がある。というか、ギドラ操ったりとかするあたりVSキングギドラで未来人のポジションの連中が、こちらでは環境保護活動家になっているという印象か。割と無理やりかもしれないけど。
怪獣の設定が日本だと絶対悪に回帰した感じだけど、こっちだと平成ガメラ三部作のガメラみたいに、地球の守護者ポジションになっちゃってるんね。良いのか悪いのか、とりあえずシン・ゴジラ見たあとだとなんかモヤっとくる。

ちなみに、オキシジェンデストロイヤー()の攻撃受けたあと、海底神殿で休養をとってるゴジラに核をぶつけて復活させようとか、その直前の芹沢博士がゴジラの目の前に立ってなにか語りかけるシーンあたりとか割とVSキングギドラチックですよね。過去でもやってたら知らんが。
ちなみに海底神殿には潜水艦で行って、その後潜水服を着た芹沢博士が核弾頭持って神殿の中に歩いて行くんですが、ここがまんまHPラヴクラフトの「神殿」っぽくて糞TRPG勢がゴジラKOMはクトゥルフ神話だ!って騒いで乗り込んできそう。あの連中何でもクトゥルフ神話に当てはめなきゃ気がすまないのかな。そんで「ほう、『神殿』ですか……なかなか渋いセレクトで」とかドヤ顔で語るんだろうなと思うと今から気が滅入る
あと、怪獣は基本人類が繁栄する前に地球上にいた神ってポジションで、キングギドラは「外なる神」なるポジションだそうですよ。もろにクトゥルフだな。ところでクトゥルフ神話で地球由来の神様っているんかね。大抵どいつもこいつも外来種な気がするんですが。

あとなんか、他の映画だと大抵主人公系のダメ親父が登場するんですが、なんか芹沢博士とかがインパクト強くて「こいついる?」感が。吹替声優が糞すぎるってのも要因でしょうけど。
神殿シーン見る限りだと主人公はどう見ても芹沢博士では?という。前作ではあくまでアドバイザー的ポジだったのにね。ここで死んで大丈夫なんかこの人……。