Le Fantasque

書きかけメモ帳

「ハンニバル・ライジング」

あっ、ふーん……。

ぶっちゃけた話、レクター博士の幼少期とかに求めていたのは「オーメン」におけるダミアン的な不気味さだったのだが
。この話においてそういうことはなく、他の犯罪者同様、昔はそれなりにまともで、子供の頃の体験が元で長じておかしな言動が目立ってきたという感じ。つまり、トゥース・フェアリーやなんかと同じということ。

日本におけるサイコホラーの怪物的キャラは子供の頃から何かしらの片鱗を見せている。ってパターンが多いのに、これだと「子供の頃は人間だったのが、環境のおかげで怪物になった」みたいな感じだから微妙に感じるのかもしれない

Z5Cカバー試用

Z5Compactは知っての通り防水なのであとは耐衝撃カバーを探せばいいと楽観視していたが、意外にカバーがない。

いわゆるクリア式のショボイカバーなら幾らでもあるのだが、画面を衝撃から守ってくれそうなのは早々無い。

Z5Cのケースなのに5.2インチってなんなんですかね…

まあ、正直防水機能は付いてるのだから後は、弱い画面のふちを防御出来るバンパーなどで十分かも知れないが、残念なことにZ5Compactにはゴリラガラスは使われていないらしい。しかも、前面だけではなく背面もフロストガラスが使われている。このせいでフルフェイスで覆ってくれるカバーを探すはめに。だいたいZ5Cが防塵機能ついてたとしても隙間にゴミが入り込むのは防げないし、大体匂いはどうするってことになるしね。


使ってみたのが以下

LOVE MEI

フルフェイスで覆ってくれるのが実質これ一択という非常に厭な状況。なんでもうちょいマシなのがないんでしょうね。
売ってるところが幾つもある。これは何なんでしょうな。どれかはニセモノってこと?

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感想:糞重い
LifeproofやBallisticケースですらこんなクソみたいな重さにはならなかったと思うんだが。
一体何でメタルフレームに?プラスチックじゃダメなんですか?なんでBallisticやSurvivorはケース出さないの?
良い点としては電源ボタンも覆ってくれるので押しやすいってとこですかね。何で無駄にあのボタン露出させようとするんですかねどいつもこいつも。あんな認識率低い指紋認証を使いたいって思うやつがどんだけいるか考えたことあるんですかね?そんなことよりカバーで覆って出っ張らせて押しやすくするほうが先決なんじゃないですかね?

イヤホンジャックの位置がずれてて使いものにならないので正直微妙。

アルミバンパー

アルミバンパーなんか使ったら電波悪くなるやろ?とiPhoneでアルミバンパー使ってた人は言うかもしれないが、こっちはAndroidだから大丈夫だろ。多分。という意気込みで使っていきたいと思います。

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縁の曲面がZ4系の曲率になるのは良いんですが、その分持ちづらくなりますね。特に爆熱で背面触りたくなくてジョブズ持ちしてる人には不向き。
まあ普通に保つのも結構持ちづらいんですけどね。

ゴムグリップ

いつもの
背面に厚みができて持ちやすくなるし、やはりこれが最善かな。ただもうバリが凄いなこれ。
あとなぜか本体に対してケースが小さいのか、他の物の流用でサイズが小さいのか、前面部の縁を覆ってくれないので今一。
あともう上記二つに比べると音量ボタンの押しにくいのなんの。きっちりはまってないせいでしょうね。
Zenfone用のと比べるとかなり品質が低い感じ。
しかもこれだと標準のイヤホン使うにはイヤホン周りの穴が小さすぎるんでやっぱり欠陥品かな

はいぶり

硬い。相当力入れないとはまらない。しかもこれSDの出入口を塞いでるから取り出そうとしたらケースひっぺがす必要が出てきます。頻繁に脱着してるとイヤホンジャック付近がひん曲がって盛り上がったようになりますので気を付けた方がよいかと。

レイアウト


実質これしか選択肢なくね?きっちり嵌ってくれるし、イヤホン穴も正常の大きさ。
だが四隅が出っ張ってるので操作性はkugiに比べると悪い。色的には黒本体にはクリアが一番合うかなぁ。
しかし高いな。

候補

なんか安っぽそう。秋葉の裏通りのガジェット売ってる店で使い古したサンプルがぶらぶら揺れてそうな印象あるよな

J1CompactとZ5Compactの比較

なぜ、J1comactなのかというと、まあ、最初に検討したのがこれだからですかね。なんせ国内で手に入る防水SIMフリー端末で最低要件を満たしているのはこれぐらいだった。アロウズ?知らんな。
www.sonymobile.co.jp
www.expansys.jp

今のところ価格は
Z5C:¥50,400 http://www.expansys.jp/sony-xperia-z5-compact-e5823-sim-lte-32gb-graphite-black-282343/
J1C:¥59,184 http://mobile.rakuten.co.jp/product/xperiaj1c/

J1C Z5C(E5823)
OS 4.4 5.1
ディスプレイサイズ 4.3inch 4.6inch
解像度 1280x720 1280x720
ppi 341 319
防水 IPX5/8 IPX5 and IPX8 (waterproof)**
防塵 IP5X IP6X (Dust tight)
メモリ 2GB 2GB
ストレージ 16GB 32GB
CPU 2.2GHzクアッドコア 2 GHz / 1.5 GHz Qualcomm MSM8994 Snapdragon 810 Octa Core 64-bit CPU
GPU Adreno 430
電池 2300mAh 2700 mAh minimum
サイズ 約128㎜×約65㎜×約9.7㎜ 127 x 65 x 8.9 mm
重さ 約138g 138g
モバイルSuica
SIM microSIM nanoSIM

ppiの算出は以下のとおり
J1C:√(1280^2+720^2)/4.3=341
Z5C:√(1280^2+720^2)/4.6=319
ppiはディスプレイサイズが小さいおかげでJ1Cの方が高いが、
本体の大きさはほぼ同じなので、J1Cはベゼル幅(画面の黒い部分)が大きい。
またJ1Cは厚みの割にサイドの曲面を維持するためか少しディスプレイ部分が盛り上がっている。iPhone4あたりでも散々言われていたようにこの角のところを下にして落としたりするとおもいっきり画面にヒビが入る。まあ、Z5Cも落としたら割れるみたいですけどね。

CPUの性能に関してはどっちがよいのかは不明。どっちもsnapdragonで書いてたら数字のデカい方が性能良さそうに思えるんだけど。
やはり決め手になるのはストレージ容量ですかね。

OSの差なんてのは4.2とかならともかく、4.4以上では目に見える違いなんてのはそうそうないので。

参照
http://www.sonymobile.co.jp/xperia/sp/j1c/spec/spec.html
http://dl-developer.sonymobile.com/documentation/whitepapers/Xperia_Z5_Compact_E5803_E5823_WP_2.pdf

Z5Compactセットアップ

そんなわけで前回はバックアップの方法が悪くて上手く環境移行出来てなかったみたいなので、
今度はZenfone側でGoogleアカウントによるバックアップを動作させて、ZenUI含むアプリも移行できました。
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やり方としては
Zenfone側で設定→バックアップとリセットでバックアップアカウントを設定。
Xperia側では初期化を行って、初期設定で行う「Google設定」を使ったデータ移行を実行。
これでZenUIも含めて環境移行が可能。最もアプリのデータ自体はそう簡単に移行はできないが。あとまあ当然ながらこれで自動的に復元してくれるアプリはPlayストアにあるものに限る。自分でapkインストールしたものは手動で入れなおし。
microSDにデータ移して移行するって手段もあるらしいが、そういうガラケーみたいなことが嫌でスマホに移行したのにわざわざ逆行するのも厭なのでやらない。


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それにしてもほぼ初期状態で14GBも使ってるってのは何なのだろう。Zenfoneのシステム予約領域は6GBぐらいだったが。

XperiaZ5Compactファーストインプレッション

なんというかこう、随分つまらない携帯電話だな。という感じですかね。
こじんまりした黒の端末の姿は、機能一点張りの艶やかさの無い素っ気なさを感じさせる。これが白とかだったらまた印象も違ったのだろうか。
黒を選んだのは、ベゼルが白のスマホはカバーをつけると安っぽく見えるから(白い奴がタッチ不具合を起こすと言うのは後から知った情報なので純粋にデザインの問題だ)。
不思議な事に白系はネットの画像だととにかく良さげに見えるのだが、実物を見るとどうにも安っぽく見えてしまう。以前Mac用のスピーカー(下地が白にスケルトン仕様のもの)を見て実感した。

ま、これはカバーを入手すれば印象は変わるとしても機能的な問題はどうしようもない。
ステータスバーの下スワイプで出てくるメニューはAndroidデフォルトでショボい(1)。マルチタスクボタンの長押しでスクリーンショットが撮れない(2)。ホーム画面を一層式にすることも出来ない(3)。
(2)中でもスクリーンショットはちょっと致命的だろう。これあるのと無いのでは面倒臭さが違う。ホームボタン長押しとかミニアプリ起動してからとか面倒臭すぎるし、電源音量の同時押しはボタンの形状から見ても無理だし。

(1)ZenfoneのZenUIメニューはiOS7以降に付いてる下端から上スワイプで出てくるメニューに似たもので、輝度調整・Wi-FiBluetooth等の他に電卓、カメラなどを起動できる。まぁ、よく考えたら使わないところではあるが。

(3)ZenUIだとホームをiPhone式の1層にすることが可能だったがこちらでは出来ないのだろうか。iPhoneを使っていた自分からすると一度は2層式のホーム画面のほうが便利だと思ったが、しばらくすると2層式というのがどうにもうっとおしくなって1層式にした。これはホームで上スワイプして出てくるメニューからからユーザー設定→ホーム画面へ行くと出てくるやつだ。その他にもカスタマイズする機能がZenfoneにはあるが、こいつにはない
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二層式のあの6点ボタンは正直デザイン的にいかがなものかと思うが。なんせ上は四列なのにドッグ部分だけ5列になってるんだ。美的によろしくないだろう。

後ついでに電話帳やアプリの移行だのなんだのを自動でやってくれないのも酷いな。Zenfone2LaserはiPhoneからのデータ移行もBluetoothで勝手に行えたが、Xperiaだと送る側にも専用アプリが必要になる。
おまけにそのアプリ使っても電話帳は移行してくれない。Googleアカウントに電話帳コピーしてという手順になる。
アプリについてもZenfoneは5から2Laserに乗り換えた際には自動でダウンロードしてくれたが、こっちではそんな機能はないようだ。
お陰でホームは未だにデフォルトのまま。