Le Fantasque

書きかけメモ帳

なぜWindowsPhoneは失敗したのか

smhn.info
確かに言ってる通りの要因が大きいというか
色々ありすぎて失、敗した理由としたらもうMSが作ってるからってのが大きかったんだろうなとは思う


結局業務用であるはずの「Windows」って名前を冠してるくせに、業務用の利用アプリケーションとか環境とかサービスをまるで提供しなかったのが失敗なんじゃないかなって気もする。
まず、何を好き好んでイケてるとは言い難いWindows8のUI真似したスマホを持ちたいと思うのだろう。業務用なら仕方ないと思うけど、個人で持つ気にはならない。
 

映画「ソウ5」

今回は別に面白くないかなぁ…


ソウ5 (字幕版)

ソウ5 (字幕版)


まあ前回は結構なんだかんだ言って面白かったけど
今回はネタバラシ的というか、背景説明的なことがメインで、デスゲームの方も本編の落ちとは特に関係してこない感じ
どっちかというと「ジグソウ:ソウ・レガシー」っぽいかな。だから面白くないと感じるのかもしれない。

グロは相変わらずですね。
というか、今回ちょっと安っぽくない?
今まではスプラッタ映画とは一線を画した感じの殺害描写って感じだったのに今回ただのスプラッタ映画になってた感じがする。

映画「ソウ4」

最初がグロすぎちゃうん

ソウ4 (字幕版)

ソウ4 (字幕版)

冒頭のジョン・クレイマーの検死解剖シーンがグロい。
もう、ここだけで見る気失せますよ。3はまあまだマシだったんだけどこれはグロい。
でもってこれ並のシーンがこのあとも続くと思うととても見る気にはならない。スプラッタ映画じゃないんだからさ。

で、内容はまぁ。「ジグソウ」の方見てたから、まんまあれと同じ流れやん?みたいな感じだったけど、ちょっと違いましたね。
犯人は誰か?という点は知っていた状態で見ていたせいか途中までは割と退屈。

何分刑事ホフマン、SWAT隊長リック、FBI捜査官ストラム、ペレーズといろいろ出てくるし。
進んでくとちょっと混乱する。

でまぁ、一応ラストとしては驚きの展開も用意されて履いたが結構3と話的に直接つながってるので、
3見てしばらく経ってたのが悔やまれる

映画「ジグソウ:ソウ・レガシー」

ものすごいパチモン臭いタイトル


SAWが流行った頃、日本では似たようなタイトル、似たようなロゴ、似たようなパッケージデザインのパチモン臭い映画のDVDがレンタル店にさんざん並んでましたね。

9INE ナイン [DVD]

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パズラー [DVD]

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5IVE[ファイブ] [DVD]

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SAW.ZERO [DVD]

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JIGSAW ジグソー [DVD]

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JIGSAW デッド・ゾーン [DVD]

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JIGSAW デビルズ・ゲーム(1WeekDVD)

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ジグソウってのがまた作中の犯人の名前なんで使いやすかったからなのか、このタイトルで散々作られてたみたいですね。
というかおそらく原題は全然関係ないものなのに、ソウ人気にあやかろうとソウっぽいタイトルつけたってのが本当臭い気もしますが。そして大半がアルバトロス。
こんな散々パチもんで使われたタイトルをよくそのまんま使おうという気になったな……。

タイトル見ただけで、「あ、パチもんだ」と8割は思いますよ。

おまけにこのポスター。
ソウ・レガシーだけでも良かったんちゃう?いや無理か。もうソウ+No以外だと偽物ってなんか刷り込まれてるんで

で、内容はまともですね。なんというか、ソウ1,2,3を組み合わせたような内容。と言ってもソウ自体3までしか見てないんでなんとも言えないけど。いやー、なんというか。回を経るごとにどんどんグロさが増して行って4は冒頭の解体シーンでもういいやって感じになってそこでSAW見るの辞めましたね。

冒頭で思いっきりジグソウの犯人名言ってたり、途中で死んだはずのジグソウが出てくるあたり、もう視聴者層は完全にソウ視聴済みな想定らしい。そもそもジグソウ死んでから10年とか言ってるしね。
ソウ見てればわかるようにもう確かにどいつもこいつも怪しい。

逃亡中の犯人が残したメッセージによりゲームスタート。そして、その直後にカウントが0になり、首輪に繋がれバケツのようなものをかぶった5人が目を覚ます場面が映し出される。彼らが今回のデスゲームの参加者で最初の犠牲者は眠ったまんまだったせいかのこぎりの犠牲に。
検視官のところに持ち込まれた、公園に吊るされバケツマスクをかぶっていた死体も頭部を切断されていた。
まるで、犠牲になった者たちを即座にその場から回収して、まちなかにばら撒いているような描写が続く。
無論そんなはずはない。ゲーム自体はすでに終わっているはず。そして終わったあとに死体を街のあちこちにばらまいているだろうことは2を見た事ある人ならなんとなく見当がつくはず。
当然、今回の事件では事件を起こしている「後継者」探しが始まる。候補は、検視医、検視医の女助手、老刑事、検視医の娘のベビーシッターなどなど。
で、ゲームが進行していくと、そこには死んだはずのジグソウまでも登場して混迷を極めていく……

過剰にグロがあるわけでもないから、割とオーソドックスでええんちゃう?とは思うんですが、内容的に言ったらもうこれで完結してるんちゃう?みたいな。こいつがこれ以上続ける理由ないやん。って
まあ、新章と言いつつ続編は全く作られていないみたいなのでそこは安心していいです

映画「ゴジラ キング・オブ・モンスターズ」

まあ、悪くはないかな

シン・ゴジラの時、本当に対して興味ないのにSNSでさんざ盛り上がった挙げ句、ネタバレに配慮とか言ってなんかろくに情報が入ってこないのに苛ついてしょうがなかった。その上にいざ見てみても、そこまで盛り上がるようなものか?というのが正直な感想だった。
「純粋特撮ヲタ向け」という印象が強くて、「怪獣映画」としてのゴジラが好きな人には受け悪そうな印象しかなかったが、どういうわけか売上は上々だった模様。多分、有名どころの役者目一杯使ってるせいかな。
シン・ゴジラを白米に例えて、おかずも何もなく白米だけ食ってうまいか?って言って叩かれてた漫画家居たけど、本当のところこの意見には割と賛同できる。実際見たあとの印象としては本当にそれとしか言いようがなかった。純粋ゴジラ過ぎて、うまいんだろうけどほんとに白米だけだなって。何が無人在来線爆弾だよバカバカしい

とまあ、「シン」SNSでの評判聞いてからも、見てからもイライラしどうしだったので、そういう事態を避けるため今回は早めに見ることにしました。
結論から言うと、数回見ないと良さがわからないシン・ゴジラよりは、一発目で良さがわかる分マシな印象という感じ。
シン・ゴジラゴジラ84のリメイクとするなら、こちらはゴジラVSキングギドラのリメイクといった感じ
人間ドラマパートがギャレゴジに比べて長すぎるなって印象。ギャレゴジはギャレゴジでちゃんと怪獣パートと人間ドラマパート分けてるから良いんだけど、こっちは怪獣がどんぱちやってる中にドラマパート突っ込んでくるから、「今良いところなのに、邪魔!」って印象がすごい強かった。流石にゴジラキングギドラがどんぱちやってる中にヘリ乗り付けるなとは思った。
設定だけ見てるとゴジラというより平成ガメラシリーズ感がある。というか、ギドラ操ったりとかするあたりVSキングギドラで未来人のポジションの連中が、こちらでは環境保護活動家になっているという印象か。割と無理やりかもしれないけど。
怪獣の設定が日本だと絶対悪に回帰した感じだけど、こっちだと平成ガメラ三部作のガメラみたいに、地球の守護者ポジションになっちゃってるんね。良いのか悪いのか、とりあえずシン・ゴジラ見たあとだとなんかモヤっとくる。

ちなみに、オキシジェンデストロイヤー()の攻撃受けたあと、海底神殿で休養をとってるゴジラに核をぶつけて復活させようとか、その直前の芹沢博士がゴジラの目の前に立ってなにか語りかけるシーンあたりとか割とVSキングギドラチックですよね。過去でもやってたら知らんが。
ちなみに海底神殿には潜水艦で行って、その後潜水服を着た芹沢博士が核弾頭持って神殿の中に歩いて行くんですが、ここがまんまHPラヴクラフトの「神殿」っぽくて糞TRPG勢がゴジラKOMはクトゥルフ神話だ!って騒いで乗り込んできそう。あの連中何でもクトゥルフ神話に当てはめなきゃ気がすまないのかな。そんで「ほう、『神殿』ですか……なかなか渋いセレクトで」とかドヤ顔で語るんだろうなと思うと今から気が滅入る
あと、怪獣は基本人類が繁栄する前に地球上にいた神ってポジションで、キングギドラは「外なる神」なるポジションだそうですよ。もろにクトゥルフだな。ところでクトゥルフ神話で地球由来の神様っているんかね。大抵どいつもこいつも外来種な気がするんですが。

あとなんか、他の映画だと大抵主人公系のダメ親父が登場するんですが、なんか芹沢博士とかがインパクト強くて「こいついる?」感が。吹替声優が糞すぎるってのも要因でしょうけど。
神殿シーン見る限りだと主人公はどう見ても芹沢博士では?という。前作ではあくまでアドバイザー的ポジだったのにね。ここで死んで大丈夫なんかこの人……。

映画「シャークネード」

割とまともそうなレビューアーが紹介してたので見ました

きっかけはこちらです
note.mu


竜巻に巻き込まれたサメが空から降ってくる話。
もうそうとしか説明のしようがない感じ

思ってたよりちゃんと映画だったのがびっくりでしたね。
クオリティ的には「メガシャークVSメカ・シャーク」より上な感じ。

映画「2001年宇宙の旅」

もうすぐ2020年になるのに


簡単に言うとキチガイ映画ばっかり取ってるスタンリー・キューブリックとかいうキチガイじみた人が撮ったSF映画
ご存知ですよね?スタンリー・キューブリック
シャイニング


時計じかけのオレンジ


博士の異常な愛情

こんな妙ちきりんな映画ばっかり撮ってるのに、なぜいきなりSF映画なんぞ撮り出したのか不思議でしょうがない。
キチガイ映画ばっかり取りすぎたせいで自分も狂気に感染してついまともな映画を撮ってしまったのか。

簡単に言うと月でモノリスが見つかったので、その信号の先を追って木星まで有人探査船行くけど、結局AIのHALの反乱にあっておしゃかになって、最後変なビジョンが流れて終わり。

2001年宇宙の旅(吹替版)

2001年宇宙の旅(吹替版)

もしかしたら、役者ではなく客をキチガイにする方向に進化したのかもしれないですなぁ…