Le Fantasque

書きかけメモ帳

Taobao使用記録

タオバオで注文してた商品がやっと届きました。
おおよそ10日ですかね

  1. 出荷まで2日
  2. 荷物が上海に着くまで3日
  3. 上海から日本行に発送されるまで2日
  4. 日本に到着するまで1日
  5. 税関で4日
  6. 国内配達で3日

という感じ
(それぞれ微妙にかぶってるので合計すると10日超えるのに注意)

現在のタオバオでは代行業者を使わなくても日本に配送してくれるシステムができたようで、デフォルトで 官方集运-空运 を選べば日本に配達してくれます。ただし途中で関税払わなきゃいけないようですけどね。

昔は4pxがその転送業者だったらしいけど、今は官方集运-空运(空輸するわけではない)というものに置き換わっているので、4PXの文字の出てくるサイトとかあったら多分去年あたりから更新されてないところなんで注意。

大まかな流れとしては、
1.中国の販売業者が発送
2.上海まで輸送
3.上海の倉庫で集められる
4.一度に輸入する品物を確定して、発送手続きの料金を支払う
5.日本に発送(越境)
6.日本到着後税関留め置き(2~7日)
7.日本の配送業者に渡され発送
8.指定の住所に到着

代行業者を使わずとも転送支払いをすれば日本へ送られてくるという便利な状況になっていますね。
まあ、自分でやるとしたら機械翻訳で翻訳するなり必要になるし、返品、買う前のやり取りはもちろん機械翻訳使ってやり取りする必要出てきますね。
中国製で安いとはいえ、関税とか円安のせいで経費が馬鹿にならない。個人で少量だと下手するとboothとかで買うのと値段変わらなかったりするね。
転売屋なんかは代行業者どころか公式のすら使わずに直でやり取りしてるんでしょうね。
おそらく中国語話せる奴が日本にたくさんいるからそのグループでやってるとか。そっちの線の方が可能性高いか

しかしまぁ、よくわからないのが、官方集伝の代金として買ったときに68元とられるけど、上海から日本へ発送する際にさらに金がとられること。国際輸送料らしいけど、関税含んでるんだろうか。
ちなみに、日本の配送業者は今回佐川急便でした。gearbest辺りのもここだった気がするな。
ちなみにgearbestみたいに日本国内の配送状況を追跡できるものではないので、日本に入ってきてからの方が何やってるかわからずにやきもきしますね
あと、やはり税関の期間が長いね。当たり前だけど。前は1週間とかかかってたけど今回はまぁ早い方かな。いまいち「税関で検査を受けている」という表示がされないものだから初めてだと何やってるか不安になるね。税関出た後の追跡番号も通知してくれないし。

あと、関税は送料込み1万6666円以内ならかからないみたいなこと書いてるところもあったけど、普通にかかるね
円安のせいか、今は1CNY=20円ぐらいになっている模様。700CNYのものが結局1万4千円もしたからね。今は買わない方がいい時期かもな。

ちなみに参考にしたサイトはこちら。
https://wiki3.jp/importdkmkr
なんか体系的にまとまってるところがなかなかないんだよね

結局アカウント作って商品注文するのにほぼ一日ぐらいかかったね。まあ、ほかの人ならそんなかからんだろうけど。
最大で6000円と書いてある通り円高の時は1CNYに15かけた位の金額で変えるけど、今は1CNY*20円ぐらいの金額になってる。
400CNYだと8000円はかかることになる。
CNY表記はマジで感覚狂う。

トラブル系

ちなみにものによっては禁輸指定くらって上海の倉庫で留め置きになり、返品の手続きをとる必要があるらしい。(税関ではなく転送の配送業者に止められた模様)
domestic-postal.blogspot.com
こうなったら返品するしかなさそうだね。リンク先の人は代行業者につてがあったのか配送してもらったようだが。自分だったら、ちゃんと金返してくれるんなら返品でええやんって気にしかならないけど。そこまでつてあるんなら、普通に返品した後販売業者に連絡して再度転送業者か代行業者使った方が早い気がしますけどねぇ。なんか上海から即送ってもらわないといけない理由でもあったんでしょうかね。
まあ、4PX時代の話なんで今はそこまでおかしなことにはならないのではと楽観的に考えてるけど。

であとタオバオのアカウントは普通に作るとアカウント制限されるっぽいんで気を付けて。
制限されたらもういろいろやるとか面倒なんでアカウント削除される30日後を待って再度作り直すしかなさそうなんですよね。
w.atwiki.jp
アカウントを作りすぎだとか迷惑メールを送っただの身に覚えのない理由で制限される。作って1日経ってないのにどうやったらそんなことできるのかさっぱりなんだが。

今のところスマホのアプリから作った場合は特に問題なくいけるようです。